ダンドク(檀特)

Canna indica



  • 科名・属名
  • : カンナ科 カンナ属

  • 特徴

  •  草丈1〜1.5mの多年草。逸出帰化。
     葉は互生し、卵状長楕円形で長さ30〜45cm、幅15〜20cm。先は鋭形〜鋭尖形、基部は細まり葉鞘となって茎を包む。中肋は太く裏面に凸出し、両面とも無毛。
     花は茎頂に総状花序となって1〜3花つけ、花弁は3個、朱紅色で線形、長さ3.5〜5cm。萼片は3個で長楕円形。
     果実(刮ハ)は球形で径2〜3cm、全面に突起がある。成熟すると黒褐色の刺状になる。果実は黒色で球形、径約8mm。

  • 分布・生育地

  •  逸出帰化(熱帯アメリカ原産)
     海岸近くの林縁、道端、畑

  • 花期
  • :   6〜10月(沖縄では1年中?)

  • 撮影月日・場所

  •  2014年3月23日  沖縄県与那国島
     中・花    同  上
     下左・果実 2012年11月5日 鹿児島県揖宿郡
     下右・葉 2014年3月24日  沖縄県与那国島

  • 撮影記

  •  与那国島で黄色の花のキバナダンドクを見ていたが、同じ与那国島で赤花も撮影した。
     花を見てもわかるように、元々園芸種で江戸時代に渡来したもので、九州南部〜沖縄にかけて逸出していたが、最近では本州各地でも帰化しているようだ。
     花だけでなく、果実(刮ハ)も突起が全面にある面白い形をしていて見飽きない。
     園芸種のカンナはこの花を元に作り出されたということであるが、花や実の形を見るとうなずける。

    葉

    同じ科の仲間の花
花

果実