アズミノヘラオモダカ(安曇野箆面高)Alisma canaliculatum var. azuminoense |
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草丈15〜20cmの多年草。 葉は線状長楕円形〜披針形で、長さ20〜25cm。基部は細くなり葉柄につながる。 花茎は葉より低く、花序の第1節の分枝は3〜5本で、花は輪生する枝につき白色〜淡桃色、密集してつく。花弁は3個で径約1cm。 ヘラオモダカの変種で、花茎が葉より高く伸びない、花が密集してつくなどの特徴がある。 本州(長野県) 水田、水路 2007年8月5日 長野県 アップ 同 上 その花がある休耕田に近づくと、同行の花仲間が声を上げた。水が多すぎて花茎の半分くらいまで水に浸かっているのだ。前夜相当量の降雨があったらしい。 まず水抜きと排水溝を広げ2時間くらい待ったが、水位は数センチ下がっただけ。中途半端な状態であったが時間のこともあり、この状態でもやむを得ないと撮影した。 ヘラオモダカに比べると、花茎が葉より低く、花も密集してつくという特徴がある。 同じ科の仲間の花 |