オモダカ(面高)

Sagittaria trifolia


オモダカ1

  • 科名・属名
  • : オモダカ科 オモダカ属

  • 特徴

  •  草丈20〜80cmの多年草。
     地下に走出枝をだし、その先に球茎を作る。
     葉は根生し、若い葉は線形で水中にあるが、その後長い柄を伸ばして水面より上に出る。葉身は基部が2つに裂けた矢じり形で、長さ7〜15cm、下部の裂片が長く、先は鋭く尖る。
     花は花茎の先に3個ずつ輪生し、上部に雄花、下部に雌花がつく。花は白色で径1.5〜2cm、萼片は3個で緑色。
     葉身が人の顔のように見えることから和名がつけられている。

  • 分布・生育地

  •  日本全土  水田や浅い池

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年8月29日 新潟県豊栄市
     下 1998年9月6日 千葉県市原市

  • 撮影記

  •  真夏の水田や沼、時には稲刈り時や稲刈り後の水田などでよく見られる。
     よく似たアギナシとの区別は、葉腋に球芽がない、葉身の下部の方が長い、先が尖っているなど色々あるが、平地の水田で見られるのはまず本種と思って間違いない。

    同じ科の仲間の花
オモダカ2