トウゴクヘラオモダカ(東国箆面高)

Alisma rariflorum


トウゴクヘラオモダカ

  • 科名・属名
  • : オモダカ科 サジオモダカ属

  • 特徴

  •  草丈30〜100cmの多年草。
     葉は線状長楕円形〜長楕円形で、葉身は長さ5〜10cm、幅1.5〜3.5cm、基部は細くなって葉柄につながる。
     花は枝の先に3個ずつ輪生してつき、白色で径約1cm、葯の色は褐色。
     ヘラオモダカに似ているが、葉身はやや小さく、花序の第1節の枝が普通2本である。
     その他、花弁もやや大きく、葯の色が褐色、果実もやや大きい。

  • 分布・生育地

  •  本州、九州  谷地の休耕田、湿地

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年8月20日 東京都八王子市
     中、下  同 上

  • 撮影記

  •  この花を探しに出かけた八王子市内の公園、通りがかった方に尋ねると公園の管理者のUさんだった。その案内で暗い樹林下の小川を遡った。
     足を取られそうなぬかるみを越えると、弱々しく伸びた花茎の先に白い花をつけたこの花が数株あった。
     ヘラオモダカと比較すると、葉は細く、花序の第1節の分枝が2本(一番下の写真)、葯が褐色などの違いがある。それに生育場所も平地の水田ではなく、谷地の冷たい水が流れるような場所のようだ。

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花アップ

1,2花茎