アコウネッタイラン(あこう熱帯蘭)

Tropidia calcarata


アコウネッタイラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 ネッタイラン属

  • 特徴

  •  草丈20〜30cmの多年草。
     葉は2〜3個互生し、楕円形〜卵状で長さ10〜15cm、幅約6cm。硬質で脈が隆起し、先は鋭く尖る。
     花は茎を抱く新葉の間から花茎を出し、茎頂に穂状に白い花が10〜20個つく。
     ヤクシマネッタイランに似るが、花が穂状になる、葉が大きく幅広いなどが異なる。

  • 分布・生育地

  •  沖縄  常緑広葉林・ヤシ林下

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年8月26日 沖縄県石垣島
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  沖縄島以南の常緑樹林下に生える地生ランで、根元についた葉の間から花茎をあげて多数花をつける。
     以前からいろいろな場所で株は確認していたものの、花をつけにくいことや花時には訪れる機会がなく花に縁がなかった。
     今年やっと開花株に出会えた。1花しか咲いていなかったが、前に確認していた株がなくなっていただけに大喜びした。
     ただ、蕾であったが、沖縄島でどの株にも花芽をつけた群落に出会った。場所によって花の咲き方に違いがあるものだ。

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花アップ