アマミエビネ(奄美海老根)

Calanthe aristulifera var. amamiana


アマミエビネ1

  • 科名・属名
  • : ラン科 エビネ属

  • 特徴

  •  草丈30〜40cmの多年草。
     キリシマエビネの変種で少し大きい。
     縦ジワのある大きな葉を数枚つける。
     花は全開せず、少し下を向いて咲く。
     色は白色が多いものの、キリシマエビネに近い薄い赤紫色まで変化が多い。

  • 分布・生育地

  •  九州(鹿児島県奄美大島)
     常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 2〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年3月20日 鹿児島県奄美大島
     中 2006年2月26日 同 上
     下 1994年3月20日 同 上

  • 撮影記

  •  奄美大島の原生林下の谷沿いの斜面に生える白いエビネ。
     いかにもハブが出そうな雰囲気で、あたりをじっくりチェックしてからでないと落ち着いて撮影できない。
     ただ、そのせいで盗掘から免れているのではないかと思う。
     白い花でも、含み咲きから他のエビネ類と同様の開くタイプまであり、また、キリシマエビネに良く似たタイプの花(下の写真)までいろいろあって面白い。

     2006年、久しぶりで春の奄美大島を訪れた。
     カンアオイ類の撮影で入った林下の何ヶ所かでこの花を見つけた。これまで知られた生育地と違う場所にもあるようだ。

    同じ科の仲間の花
アマミエビネ2

花アップ