ヒメトケンラン(姫杜鵑蘭)

Tainia minor var. laxiflora


ヒメトケンラン

  • 科名・属名 : ラン科 ヒメトケンラン属
     注.APG分類では学名は(Tainia laxiflora)

  • 特徴 :
     草丈20〜30cmの多年草。
     根茎は細く、疎らに円錐形の偽球茎をつける。
     葉は根元に2〜3枚つき、長楕円状広披針形で長さ6〜16cm、幅1.5〜3cm。先は鋭頭、表面に白色の斑紋がある。
     花は茎頂に2〜3花つき、萼片が黄褐色、唇弁は黄色、長さ1.2〜1.5cm。

  • 分布・生育地 :
     伊豆七島、四国、九州、沖縄 (国外:日本固有)
     暗い樹林下、時にササ原

  • 花期 :  3〜5月

  • 撮影月日・場所 :
     1995年4月22日  鹿児島県奄美大島
     (上は拡大写真あり、写真をクリック)
     中・花    同  上
     下・葉 2015年3月26日  沖縄県国頭郡

  • 撮影記 :
     暗い常緑樹林下では、唇弁の黄色がよく目立つ。谷沿いの斜面に生育しており、花を見ても少しやさしい感じがする。
     東京都のある島ではつぼみを一杯つけた状態の株を多数みており、花期に訪れたいものだと思っている。
     ヒメトケンランの名が付いているが、トケンランとは属が違い、花弁の幅や雰囲気など大分イメージが異なる。

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花

葉