カゴメラン(籠目蘭)

Goodyera hachijoensis var. matsumurana


カゴメラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 シュスラン属

  • 特徴

  •  草丈10〜25cmの多年草。
     ハチジョウシュスランの変種で、葉の網目模様がで基部が浅い心形になる。
     花は白色で淡紅色を帯び、ハチジョウシュスランとは唇弁の距が白くて短いことが相違点。

  • 分布・生育地

  •  九州(島嶼)〜沖縄 常緑樹林下

  • 花期
  • : 9〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年10月26日 鹿児島県奄美大島
     アップ 2004年12月13日 沖縄県石垣島

  • 撮影記

  •  和名の由来通り、葉の網目模様が大変美しいランである。
     花は、全開しない小さな花が密集してつき、とても鑑賞に堪えるとは言いがたい。
     上の写真は奄美大島で10月に撮影した。ほとんど終わっていて2株が咲き残っていただけだった。ところが、石垣島では12月でもまだ花をつけている株があった。
     南の島の植物は概して花期が長い、というより花期がはっきりしないといった方が正しいかもしれない。雨量が一番影響しているようであるが、季節外れに咲いているのを良く見かける。 その中でラン類は、比較的花期のブレが少ないように思える。

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花アップ