コハクラン(琥珀蘭)

Kitigorchis itoana


コハクラン1

  • 科名・属名
  • : ラン科 コハクラン属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草。
     葉は幅2〜2.5cm、長さ15cm前後で縦ジワが多い。
     花は顎片が鈍い金色で筋が入る。唇弁は白色で小豆色の斑紋がある。
     花の色を琥珀の色に例えて和名がつけられている。

  • 分布・生育地

  •  本州中部 亜高山帯の針葉樹林下

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年7月11日 長野県
     中 2006年7月9日  同 上
     アップ 1993年7月11日  同 上

  • 撮影記

  •  長野県のある山の亜高山帯の林下、コケの上に琥珀色で美しい花を咲かせていた。
     同じような環境に咲くホテイランと比べると、地味で小さく、遠くから見れば周囲の景色に溶け込んでわからない。
     このため、登山者に折り取られることは少ないものの、生育数が少なく、なかなかお目にかかれない。

     薄暗い林下で十年ぶりに琥珀色のこのランに出会えた。(中の写真)
     以前撮影した場所は消えてしまったようで気にかかっていたが、ここにはそれなりの株数が見られた。

    同じ科の仲間の花
コハクラン2

花アップ