ミヤマチドリ(深山千鳥)

Platanthera takedae


ミヤマチドリ1

  • 科名・属名 : ラン科 ツレサギソウ属

  • 特徴 :
     草丈10〜25cmの多年草。
     茎は四角でかどに膜状の隆起がある。
     葉は普通2個で下の葉が大きく、広楕円形で長さ5〜7cm、幅2.5〜3cm。先は鈍頭で基部は茎を抱く。
     花は穂状に5〜10個つき、黄緑色で背萼片は広卵形、側萼片は線形で背萼片より長い。側花弁は斜卵形、唇弁は舌状で背萼片より少し長い。距は袋状で、長さ1〜2mmと短い。
     別名 ニッコウチドリ

  • 分布・生育地 :
     北海道〜本州(中部地方以北)
     亜高山帯の針葉樹林下

  • 花期 :  7〜8月

  • 撮影月日・場所 :
     2011年7月25日  山梨県南アルプス
     中、下・花    同  上

  • 撮影記 :
     中部地方以北の亜高山の針葉樹林下では決して珍しいランではないが、どういうわけか出会うことがなかった。
     ガッサンチドリによく似ていて距が短いが、ガッサンチドリほど短くない。
     南アルプスの急な登山道を花を探しながらゆっくり登っていくと、登山道際の林下でこの花を見つけた。
     この登山道では、それまで出会っていないのがおかしいくらい数多くの個体に出会った。

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ミヤマチドリ2

花