リュウキュウサギソウ(琉球鷺草)

Habenaria longitentaculata


リュウキュウサギソウ1

  • 科名・属名
  • : ラン科 ミズトンボ属

  • 特徴

  •  草丈40〜60cmの多年草。
     葉は茎の中部以上に5〜7個つき、倒卵状長楕円形で、長さ10〜17cm、幅3〜4.5cm。先は鋭頭。
     花は穂状に多数つき、花弁は緑白色で糸状に伸び、長さ2〜3cm。
     一見すると蜘蛛が足を伸ばしているように見える。
     別名 ナメラサギソウ、イトヒキサギソウ

  • 分布・生育地

  •  九州(奄美大島以南)〜沖縄
     常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年9月24日 鹿児島県奄美大島
     中 2004年10月3日 沖縄県西表島
     下・花 1994年9月24日 鹿児島県奄美大島

  • 撮影記

  •  ある年の9月奄美大島を訪れた。この花の花期には少し早く、何ヶ所か探したがやっと1株咲いているだけであった。
     やや湿った林内に生えるこの花は、アップで見ると(下の写真)蜘蛛に似ていて、とてもサギソウのイメージは感じない。
     分布は奄美大島以南であるが、沖縄では沢沿いの林下で比較的よく見かけるランである。

    同じ科の仲間の花
リュウキュウサギソウ2

花