シラヒゲムヨウラン(白髭無葉蘭)

Lecanorchis flavicans var. acutiloba


シラヒゲムヨウラン1

  • 科名・属名
  • : ラン科 ムヨウラン属

  • 特徴

  •  草丈約30cmの無葉ラン。
     茎は最初黄褐色であるが、花時は黒く、上部で分枝する。
     花は淡黄色〜やや紫色で、唇弁の基部1/3あたりでずい柱と合着し、前1/3あたりで3裂する。内面の裂片上に白く長い毛を密生する。

  • 分布・生育地

  •  九州(屋久島、奄美大島)、沖縄
     常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 5〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2009年6月22日  鹿児島県
     中、下   同 上

  • 撮影記

  •  梅雨時の中休みにあたったのか、今日も朝から青空が顔をのぞかせる。これならと期待して原生林下に入る。
     ムヨウランの蕾が点々とあるが、花が咲いていないので何ムヨウランかわからない。ひょっとして時期が早いのかと思い始めた時、やっと開花しているこの花を見つけた。オキナワムヨウランに似て唇弁に白い毛が多いが、オキナワほどではない。
     天気はよかったものの風が強く、暗い林下で風の止むのをじっと待ってシャッターを押す。しかし、出来上がりを見ると、安全を期して沢山写したにもかかわらず、数枚しかまともな写真がなかった。

    同じ科の仲間の花
シラヒゲムヨウラン2

花アップ