タガネラン(鏨蘭)

Calanthe davidii var. bungoana


タガネラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 エビネ属

  • 特徴

  •  草丈50〜80cmの多年草。
     やや細く長さ30〜50cmの葉を数枚つける。
     花は長い花茎の先に黄緑色の小花を密につける。唇弁は上になり3裂する。側花弁は後に反り返る。

  • 分布・生育地

  •  九州(大分県) 石灰岩地林下にごく稀

  • 花期
  • : 6月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年6月12日 大分県
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  大分県のごく狭い地域だけに分布し、珍しいが故に乱獲されたと聞き、自生の撮影は無理とあきらめていた。ある日、まだ撮影できるとの情報を得、梅雨の中大分へ向かった。
     現地は、山間の谷沿いの斜面であった。しかし、見つけた株は、天候のせいか虫のせいか花穂が全て腐っていて開花している株はなかった。
     あきらめて戻る途中、やっと一株だけ開花している花を見つけた。
     草丈が1m近くあり、その茎頂に花を咲かせるため、撮りづらいこと甚だしい。風の影響もあり、沢山写したカットのうち使えるのはほんの数枚だった。

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花アップ