タイワンエビネ(台湾海老根)

Calanthe formosana


タイワンエビネ

  • 科名・属名
  • : ラン科 エビネ属

  • 特徴

  •  草丈35〜80cmの多年草。
     葉は長さ35〜80cmで、葉脈の目立つ倒披針形の葉を3〜6枚つける。
     葉より高く伸びた花茎の先に、総状花序に多数の花をつける。
     花は黄色でやや開き、唇弁の側花弁が大きく、中央裂片は小さく3裂する。

  • 分布・生育地

  •  沖縄県(本島、西表島)
     常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 10月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年10月3日 沖縄県西表島
     上は拡大画像あり(写真をクリック)
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  暗い広葉樹林下にぼんぼりが灯ったように、一際目立つ黄色のこの花が咲いていた。山道や谷を詰めやっとたどりついただけに、その美しさと豪壮さに感動した。
     図鑑では葉や花茎を50cmまでと書いてあるが、大きい花は80cmくらいの高さで花穂の太さも10cmくらいあり、花も100を超えてびっしりつき、圧倒される感じだった。
     一つ一つの花も美しく、花姿は似ているもののとてもレンギョウエビネと近縁とは思えないほどだ。
     南の島でも10月の沢筋を吹き抜ける風は涼しく、いつまでも眺めていたい気にさせられた。

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花アップ