タカサゴヤガラ(高砂矢柄)

Eulophia taiwanensis


タカサゴヤガラ

  • 科名・属名
  • : ラン科 イモラン属

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの多年草。
     根元に卵形〜球形の偽鱗茎があり、長さ30〜50cmの線形の葉を付ける。葉は花時にはない。
     花は茎の先に総状花序に数花〜十数花つける。
     花は半開し、紫色を帯びた淡黄緑色、唇弁は白色で3つに浅く裂け、3列の長い板状突起と多数の糸状突起がある。

  • 分布・生育地

  •  沖縄(本島) 日当たりのいい草原や草地

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年4月15日 沖縄県
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  沖縄本島の北部にわずかに知られるこの花を見たくて、2005年、現地のNさんらの案内で出かけた。降りしきる雨の中での出会いだった。
     エダウチヤガラにそっくりで、花期的にもピッタリであったが、いかんせん雨で満足のいくものとならなかった。
     2006年春、別の花の撮影で出かけた沖縄、場所確認もあって立ち寄ってみた。
     すると、前年より1ヶ月も早い時期にもかかわらず、何と花が咲いているではないか。びっくりした。
     ただ今年も雨で、この花はよほど雨に縁があると見える。

    同じ科の仲間の花
花アップ