テツオサギソウ(鉄夫鷺草)

Habenaria stenopetala


テツオサギソウ1

  • 科名・属名
  • : ラン科 ミズトンボ属

  • 特徴

  •  草丈30〜80cmの多年草。
     茎は直立し、茎の中ほどに5〜8枚の葉が集まってつく。
     葉は狭長楕円形で、長さ12〜15cm、やや光沢がある。
     花は茎の先に総状花序につき、淡緑白色の花を20〜25個、密につける。
     萼片は線形で先は段々細くなるものの、糸状にはならず、花弁も線形で先が細くなる。
     別名 ナガバサギソウ

  • 分布・生育地

  •  沖縄県 常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 11〜12月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年12月4日 沖縄県与那国島
     上は拡大写真あり(写真をクリック)
     中、下  同 上

  • 撮影記

  •  前年、石垣島で終わりがけの株を撮影したが、もう少し花いい状態の株に出会いたいものだと思っていた。
     与那国島から帰る予定の日、強風で飛行機が欠航し、それまで入ったことのない森に足を踏み入れた。
     この島はハブがいないので、安心して籔漕ぎができる。
     何かランの類はないかなとジャングル内を見回すと、アオイボクロの葉が見えた。
     近づいてみるとすぐそばにこの花もあり、花期もちょうどよかった。
     ここには、割合に多くの株があり、中の写真のようにリュウキュウツチトリモチとのツーショットも写せた。

    同じ科の仲間の花
テツオサギソウ2

花アップ