ウスギムヨウラン(薄黄無葉蘭)

Lecanorchis kiusiana


ウスギムヨウラン

  • 科名・属名
  • : ラン科 ムヨウラン属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの腐生ラン。
     花茎は最初黄褐色のち黒色。
     花は半開し、唇弁は白色で内側に赤紫色の毛が生える。

  • 分布・生育地

  •  本州(静岡県)〜九州(島嶼まで)
     常緑広葉樹林下

  • 花期
  • : 5〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1989年5月3日 鹿児島県奄美大島
     花 1988年5月29日和歌山県西牟婁郡

  • 撮影記

  •  ムヨウランの類は、暗い樹林下に多く花も目立たないので、分布していても気づかれないことが多く、自生地情報を得るのに苦労する。
     次に苦労するのはその同定である。この花は唇弁内側の赤紫色の毛で区別される。
     最初に見たのは和歌山県で、ある本に書いてあった神社境内の樹林下で咲き始めていた。
     奄美大島でも静岡県でも見ているが、図鑑にはどちらも分布域になっていない。

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