- 科名・属名 ： ツユクサ科 ギバシス属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ５〜７月
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
つる性の多年草。園芸逸出。
茎は細くて這い、節から発根して伸びる。
葉は互生し、卵状披針形で、長さ２〜３ｃｍ。表面は暗緑色で、裏面は暗紫色、基部はやや茎を抱く。
花は茎頂に１個つき、白色で径５〜７ｍｍ。花弁は３個で、夜は閉じる。
園芸逸出（メキシコ原産） 人家近く
2010年5月4日 静岡県浜松市
下・花 同 上
パッと見た時はノハカタカラクサ（トキワツユクサ）かと思った。しかし、よく見ると茎が細い、つり鉢などで栽培されているこの花だった。
庭などではよく見かけるが、人家もない谷間の入口、誰かが邪魔になって捨てたのだろうか。
園芸種のため逸出帰化として載せるのも気がひけたが、植物園や庭ではないし、植栽とも思えないので、ギリギリ掲載条件をパスしていると判断した。
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