マルバツユクサ(丸葉露草)

Commelina benghalensis


マルバツユクサ

  • 科名・属名
  • : ツユクサ科 ツユクサ属

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの1年草。
     葉は卵形で長さ3〜7cm、幅2〜4cm、先は尖らず縁は波打つ。
     花はツユクサより小さく直径約1cm程度。花弁は青色。総苞は合着し毛がある。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜沖縄
     海に近い砂質地

  • 花期
  • : 7〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2001年10月6日 愛知県豊橋市
     アップ 2005年9月10日 静岡県静岡市

  • 撮影記

  •  マルバ(丸葉)ということで、ツユクサより葉は丸みがあるが、それよりも、葉の縁が波打っているのが見分けのポイントである。
     ツユクサほど普通ではないものの、生えている場所では群生していることが多い。写真の株も、道路脇にまとまって咲いていた。

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花アップ