ホソバナコバイモ(細花小貝母)

Fritillaria amabilis


ホソバナコバイモ

  • 科名・属名
  • : ユリ科 バイモ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。
     葉は茎の上部に対生する2個と輪生する3個がつく。
     花は茎頂に1個、細い筒形釣鐘状で長さ1.5cmの花を下向きに咲かせる。
     花被片には網目状の斑紋がほとんどなく、紫色の条線がある。葯は白色。

  • 分布・生育地

  •  本州(中国地方)、九州 山地の林下

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年3月29日 福岡県甘木市
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  もう20年以上前、この花を探しに岡山県の新見市まで出かけた。林道際の雑木林の下にポツポツ咲いているのを見つけ、こんなものかなと思っていた。
     ところが、つい最近福岡県の山に登ったところ、上の写真のような群落に出会い、つつましやかに咲くというコバイモのイメージが一変した。
     細い円筒状の花を咲かせるコバイモは、本種とトサコバイモの2種あり、本種はアップの写真にわずかに写っているように、葯が白色であることが異なる。

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花アップ