- 科名・属名
: ユリ科 ホトトギス属
- 特徴
: 草丈50〜80cm、時に1mの多年草。茎は垂れ下がり、毛はほとんどない。
葉は長楕円状披針形〜披針形で、長さ10〜16cm。色は濃い緑色でつやがあり、基部は耳状になって茎を抱く。
花は茎頂および葉腋に狭い釣鐘形の花を1〜2個つける。花被片は黄色で、内側には赤褐色の斑点がある。
- 分布・生育地
: 本州(紀伊半島) 山中の湿った岩場から垂れ下がる
- 花期
: 9〜10月
- 撮影場所・月日
: 1988年10月10日 和歌山県拡大写真あり(左の写真をクリック) アップ 1997年10月11日 和歌山県
- 撮影記
:
ジョウロウホトトギスの類は皆よく似ていると同時に、分布が非常に限られている種類が多い。
その中で、この花は紀伊半島の道路沿いの崖や岩場に咲き、一番目に付きやすい。
最近でこそ少なくなったものの、初めて撮影に訪れた頃は、写真のように大群落があった。
ジョウロウホトトギスに似ているが、葉が狭くて色が濃く、ツヤがあり、茎に毛の多いことなどで区別する。
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