キジカクシ(雉子隠し)

Asparagus schoberioides


キジカクシ

  • 科名・属名 : ユリ科 アスパラガス属
     注.APG分類ではキジカクシ科(ASPARAGACEAE)


  • 特徴 :
     草丈50〜100cmの多年草。
     茎は上部でよく分枝し、表面に稜がある。
     葉は退化して鱗片状で膜質になり、長さ1mm程度。葉状の枝は扁平、線状で、葉腋に3〜7個束生する。雌雄異株。
     花は葉腋に束生し、花被片は、長さ2〜3mm、淡緑黄色で鐘形。頂端部に関節がある。

  • 分布・生育地 :
     北海道〜九州  山地の草原や林縁

  • 花期 :  5〜6月

  • 撮影月日・場所 :
     1997年6月29日  長野県八ヶ岳山麓
     下・花    同  上

  • 撮影記 :
     食用にするアスパラガスも放っておくと、この写真とそっくりの状態になる。
     今回、図鑑の解説をよく読んで、初めて葉のように見えるものが枝で、雌雄異株であることを知った。
     アップで見るようにパッとしない花で、気をつけていないと見逃してしまう花である。

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