ウラゲコバイケイ（裏毛小梅宦j
Veratrum stamineum var. lasiophyllum
- 科名・属名 ： ユリ科 シュロソウ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ： 北海道〜本州（中部以北） 山地、亜高山の湿原
- 花期 ： ７〜８月
- 撮影場所・月日 ： 1984年7月15日 群馬県尾瀬ヶ原 右 2005年8月14日 群馬県至仏山 右は拡大あり（写真をクリック）
- 撮影記 ：
草丈５０〜１００ｃｍの多年草。コバイケイソウに似るが、葉の裏面、特に脈上に突起毛が生える。
一見コバイケイソウと何ら変わりない。葉裏の脈上に突起毛があるのが特徴である。
当初、本種のあることは図鑑で見ていたが、違いを確認して撮影していなかったので、全てコバイケイソウとしていた。
その後、尾瀬に咲くコバイケイソウは全て本種であると聞き、久しぶりに出かけた２００５年、葉裏を確認し脈上の突起毛を確認した。
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