ヤマラッキョウ(山辣韮)

Allium thunbergii


ヤマラッキョウ1

  • 科名・属名 : ユリ科 ネギ属
     注.APG分類ではヒガンバナ科(AMARYLLIDACEAE)

  • 特徴 :
     草丈30〜60cmの多年草。
     鱗茎は狭卵形で長さ2〜3cm、外皮は灰白色。
     葉は基部に3〜5個つき、円柱状で長さ20〜50cm、幅2〜5mm、断面は鈍三角形。
     花は茎頂に球形の散形花序に多数つき、花被片は紅紫色で楕円形、先は円く、長さ約5mm、平開しない。
     花の白いものがあり、
     シロバナヤマラッキョウ(f. albiflorum)という。

  • 分布・生育地 :
     本州(福島県以南)〜沖縄  山地の草原

  • 花期 :   9〜11月

  • 撮影月日・場所 :
     2013年10月11日  大分県玖珠郡
     中 1986年11月2日  千葉県成東湿原
     下左・白花    同  上
     下右・花 2013年10月11日  大分県玖珠郡

  • 撮影記 :
     秋の高原や湿原などで普通に見られる。湿原の草紅葉の中で咲く花は、秋の雰囲気が一杯である。
     ニラやラッキョウの仲間であるが、あまりニラ臭はしない。
     花は紅紫色のものが普通であるが、まれに白花(左下の写真)も見る。



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ヤマラッキョウ2

シロバナヤマラッキョウ