|
- 科名・属名 : イノモトソウ科 イノモトソウ属
- 特徴 :
草丈(胞子葉)20〜50cmの常緑性シダ。
リュウキュウイノモトソウの葉に斑が入ったもの。
品種レベルであるが学名は未定。
- 分布・生育地 :
沖縄 (国外:台湾?、フィリピン?) 石垣
- 撮影月日・場所 :
上・全体 2014年3月20日 沖縄県 (上は拡大写真あり、写真をクリック) 中・胞子嚢群、以下全て 同 上
- 撮影記 :
リュウキュウイノモトソウの葉に斑が入ったもので、園芸的には知られているが自生については疑問とされていた。
当初、このシダを見つけられた方とシダの専門家のこのようなやりとりをブログ上で見ていた。
生育地は古城の石垣で、園芸種が逸出したとは思えないような場所だった。
その後、小さな島の人家のない崖下でこのように斑の入った株を見つけので自生株もあると思われる。
この程度は個体差の範囲なのかもしれないが、一応品種(学名未定)としてアップした。
その他のシダ
|