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- 科名・属名 :
イワデンダ科 ウラボシノコギリシダ属
- 特徴 :
草丈50〜90cmの夏緑性シダ。
イヌワラビの品種で、羽軸沿いに白斑が入るタイプ。
- 分布・生育地 :
北海道〜九州(屋久島まで) (国外:朝鮮、中国、台湾、インドシナ〜南アジア) 平地〜山地の林下
- 撮影月日・場所 :
上・全体 2015年5月11日 神奈川県箱根 (上は拡大写真あり、写真をクリック) 下・葉(表) 2015年5月6日 東京都八王子市
- 撮影記 :
イヌワラビは生育範囲も広いうえ、外形の変化も多い。
斑入りやシシ葉型のものは姿が美しいことから栽培品として珍重されることが多い。
このシダは羽軸沿いに白班が入るタイプで、山道脇などで時々出会うが、ハッとするほど程の美しさがある。
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