アマミイナモリ(奄美稲森)

Ophiorrhiza japonica var. amamiana


アマミイナモリ

  • 科名・属名
  • : アカネ科 イナモリソウ属

  • 特徴

  •  草丈10〜15cmの多年草。
     葉は対生し、卵形〜卵状楕円形で長さ2〜4.5cm。乾くと紫紅色に変色する。
     花は茎頂に数個つき、花冠は白色で長さ1〜1.5cm。外面には粗毛が密生する。苞は線形。
     サツマイナモリの変種で、チャボイナモリに似るが、萼裂片は果実から著しく超出する。

  • 分布・生育地

  •  奄美大島、沖縄島
     山地のやや湿った林下

  • 花期
  • : 1〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年3月19日 鹿児島県奄美大島

  • 撮影記

  •  薄暗い樹林下、少し湿り気のある涸沢沿いに小さな白い花が咲き始めていた。
     地元のYさんが、「これがアマミイナモリ」と教えてくれた。
     チャボイナモリによく似た小さな植物で、萼片が刺状に伸びるのが違いとされている。
     南西諸島では、チャボイナモリは比較的見かけることができるものの、この花には滅多にお目にかかれない貴重な花だ。

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