- 科名・属名
: アカネ科 ヤエムグラ属
- 特徴
: 草丈30〜80cmの多年草。葉は8〜10個輪生し、葉は線形で長さ2〜3cm、幅1.5〜3mm。先端に短い刺がある。
花は枝先や葉腋から短い花柄を出し、多数花をつける。花冠は白色で4裂する。
キバナカワラマツバの品種で、花の色は白い。
- 分布・生育地
: 北海道〜九州 日当たりのいい乾いた草地、土手
- 花期
: 7〜8月
- 撮影場所・月日
: 1983年7月30日 岩手県早池峰山麓 花 2013年7月28日 長野県霧ケ峰 葉 同 左
- 撮影記
:
キバナカワラマツバの花の白い品種で、場所も同じような場所に生える。
カワラマツバの仲間には、キバナカワラマツバの他、種子に毛があり花の黄色のエゾノカワラマツバや、花の白いチョウセンカワラマツバがある。
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