ケニオイグサ(毛匂草)

Hedyotis tenelliflora


ケニオイグサ1

  • 科名・属名
  • : アカネ科 フタバムグラ属

  • 特徴

  •  草丈15〜40cmの多年草。
     茎は4稜があり、基部から多数枝分かれする。
     葉は線形で、長さ2〜4.5cm、幅2〜3mm。先は尖り、縁は背面にまくれて剛毛が生える。
     花は葉腋に数個束生する。花冠は白色、筒状で、長さ3mm程度。

  • 分布・生育地

  •  九州(屋久島)〜沖縄   乾いた荒地

  • 花期
  • : 8〜9月(南西諸島では1年中?)

  • 撮影月日・場所

  •  2009年9月27日 沖縄県西表島
     下 2004年4月10日   同 上

  • 撮影記

  •  ススキの根元に地を這うように伸びた植物、葉腋に小さな白い花を咲かせていた。
     同行のY氏に本種だと教えられた。名前は知っていたが見るのは初めてだった。
     アカネ科特有の形をした何の変哲もない小さな花で、近くのコウトウシランの花に目を奪われていただけに、教えられなければ見逃していただろう。
     沖縄には他にもヒロハケニオイグサという希少種もある。

    同じ科の仲間の花
ケニオイグサ2