ヒメイヨカズラ(姫伊予蔓)

Tylophaora matsumurae


ヒメイヨカズラ

  • 科名・属名
  • : ガガイモ科 カモメヅル属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草。
     ツルモウリンカによく似ているが、茎は短く直立し、葉は楕円形である。
     花は直径6〜7mm、花冠は淡黄色。裂片は5裂し、ツルモウリンカより幅が広く、花序も短く、果実が細い。

  • 分布・生育地

  •  九州南部〜沖縄 海岸近くの草地

  • 花期
  • : 4〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年4月22日 沖縄県石垣島
     果実 2006年6月12日 鹿児島県奄美大島

  • 撮影記

  •  ツルモウリンカによく似ていて混同されがちであるが、茎が直立し、葉も楕円形である。
     石垣島の海岸近くの草付で何度か株を見ていたが花時に会えず、4月、やっと花を見ることができた。
     イヨカズラにもよく似た草姿であるが、姫の名の通り全体に小振りである。

     2006年奄美大島を訪れたが一日中豪雨で撮影もままならなかった。
     ただ、地面に張り付くように伸びるこの花の果実の撮影には、何の支障もなかった。
     この科の植物は、果実が面白い形をしていて、花だけでなく果実に会うのも楽しみである。

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袋果