タチカモメヅル(立鴎蔓)

Vincetoxicum glabrum


タチカモメヅル1

  • 科名・属名 : ガガイモ科 カモメヅル属
     注.APG分類では、キョウチクトウ科(APOCYNACEAE)

  • 特徴 :
     長さ40〜100cmのつる性の多年草。
     茎は下部が直立し、先はつる状になって伸びる。
     葉は対生し、長楕円状披針形で長さ3〜11cm、先は尖る。
     花は上部の葉腋に群がってつき、直径9mm程度、花冠は暗紫色。
     果実(袋果)は広披針形で長さ4〜5cm、幅5〜7mm、無毛。
     花が帯黄白色になるものがあり、
     アオタチカモメヅル(f.viridescens)という。

  • 分布・生育地 :
     本州(近畿地方以西)〜九州 (国外:朝鮮)
     やや湿った草地

  • 花期 :  7〜9月

  • 撮影月日・場所 :
     1994年9月2日  大分県大分郡
     中 2015年8月29日  広島県世羅郡1
     (上、中は拡大写真あり、写真をクリック)
     下 2006年8月13日  広島県世羅郡2
     右上・花 2015年8月29日  広島県世羅郡1
     右下・葉    同  上

  • 撮影記 :
     大分県の高原地帯から阿蘇にかけて、夏休みの最後に観光も兼ねながら家族と出かけた。
     午前中は草原の植物を見た後、午後は一人で湿地へ出かけた。
     ツクシフウロなどを見つけたあと、草に絡み付いているこの花に出会った。
     花が黄白色のアオタチカモメヅルもあった。
     その後、広島県や徳島県の池の縁や湿原でも出合った。

  • 花

    葉

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タチカモメヅル2

タチカモメヅル3