マルバノイチヤクソウ(丸葉の一薬草)

Pyrola nephrophylla


マルバノイチヤクソウ

  • 科名・属名

  •  イチヤクソウ科 イチヤクソウ属

  • 特徴

  •  草丈15〜20cmの多年草。
     葉は根元に集まってつき、扁円形で長さ1.5〜2.5cm、幅1.5〜3.5cmと長さより幅が広い。先は円いかへこみ、基部は心形。
     花は花茎の先に5〜10個つき、花冠は白色でやや赤みを帯び、直径約1〜1.3cm。花茎はやや赤みを帯びる。
     萼は三角状卵形で先は尖る。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  深山の林下

  • 花期
  • : 7月

  • 撮影月日・場所

  •  1990年8月5日 北海道根室市

  • 撮影記

  •  オホーツク海から吹き付ける厳しい風のためか、元は森林地帯であったのだろうが、丈の低い草しかない海岸端の草原、草に隠れるように咲いていた。
     エゾノゴゼンタチバナやオオヤマサギソウなどとともに、下向きで目立たない白い花をつけたこの花があった。

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