- 科名・属名 ： キク科 コウヤボウキ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ９〜１０月
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
草丈３０〜８０ｃｍの多年草。
カシワバハグマとコウヤボウキの雑種。
茎は１年生、葉は卵状長楕円形で、長さ約８ｃｍ、幅６ｃｍで３脈があり、上部の葉ほど小さい。短い葉柄があり、縁には粗い歯牙がある。
頭花は上部の葉腋につき白色。総苞は長さ１．７〜１．９ｃｍ。
本州（関東地方以西） 山地の林内
2000年10月1日 東京都八王子市
アップ 2003年9月23日 同 上
カシワバハグマとコウヤボウキの雑種で、和名がカシワバの「カ」とコウヤの「コ」の間「マ」のハグマとは・・・。
都内の花仲間からこの花を見つけたとの連絡をもらい出かけた。
八王子のありふれた雑木林内にその花は咲き残っていた。
雰囲気はカシワバハグマだが、確かに葉のつき方は茎の中部にまとまるカシワバハグマと違い、中間形だった。
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