カワラウスユキソウ(河原薄雪草)

Leontopodium japonicum var. perniveum


カワラウスユキソウ

  • 科名・属名
  • : キク科 ウスユキソウ属

  • 特徴

  •  草丈9〜20(40)cmの多年草。
     ウスユキソウの変種で、茎は堅い。
     葉は長楕円形で長さ8〜30mm、幅3〜8mm、両面に綿毛が密生する。
     頭花は長い柄があり、散房状にまばらにつく。

  • 分布・生育地

  •  本州(南アルプス北部)  石灰岩の河原

  • 花期
  • : 7〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年9月10日 長野県上伊那郡

  • 撮影記

  •  本州南アルプス北部の石灰岩地帯だけに生育するこの花、頭花の柄が長くてやや広がり、花が固まってつかないことから、ウスユキソウとはいっても大分印象が異なる。
     この花は石灰岩の河原の周辺で見られるが、このあたりにはチチブリンドウトダイハハコなど石灰岩地帯特有の固有種がいくつか知られ、これらの花に出会いに何度か出かけた。
     ただ、交通の便が悪い地に加え、山道もガケ崩れで通行止めとなることが度々あり、運が悪いと引き返さなければならないこともある。

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