キオン(黄苑)

Senecio nemorensis


キオン

  • 科名・属名
  • : キク科 キオン属

  • 特徴

  •  草丈50〜100cmの多年草。
     葉は互生し、披針形〜長楕円形で、長さ5〜15cm。縁には不揃いの鋸歯があり、基部は多少茎を抱く。
     頭花は散房状に多数つき、径1.7〜2.5cm。舌状花は黄色で5個、長さ1.3〜1.9cm。総苞は長さ6〜7mm。基部には小苞片がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山地の草地

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  0994年8月6日 神奈川県箱根

  • 撮影記

  •  山の草原などで鮮やかな黄色の花を見せるこの花、黄苑の和名は紫の花を咲かせるシオン(紫苑)に対して付けられたようだ。
     山にはよく似たハンゴンソウがあるが、ハンゴンソウの葉が掌状に裂けるのに対し、この花は単葉である。ほかにも、大きくなっても1m程度と草丈が低く、1m以下のこのような花があったら、本種と思って間違いない。

    同じ科の仲間の花