タマバシロヨメナ(珠葉白嫁菜)Aster ageratoides var. ovalifolius |
|
草丈50〜100cmの多年草。 シロヨメナの変種で、葉が広卵形になる。 特に茎の中部の葉は卵形で、長さ10〜13cm、幅5〜6cm。縁に欠刻状の歯牙がある。 本州(主に日本海側) 海岸近くの林 2007年9月29日 長崎県対馬 中上 2014年9月23日 新潟県新潟市 中下・花、下左・総苞 同 上 下右上・葉 2007年9月29日 長崎県対馬 下右下・葉 2014年9月23日 新潟県新潟市 秋の日暮は早い。日が落ちて宿への道を急ぐ途中、道端の崖の途中にシロバナダンギクを見つけた。 車を止め崖の上に上がったが、撮影できる位置になく、周囲を見回すとちょっと感じの変わったシロヨメナを見つけた。 よく見ると葉がかなり円い、ひとまず撮影しておこうと、やや薄暗く強い風の中何とか撮影した。 調べると、そうやらこの花のようで、いがりさんの「日本の野菊」(山と渓谷社刊)にも、飛び離れて対馬の分布が記されていた。 同じ科の仲間の花 |
|