シロヨメナ(白嫁菜)

Aster ageratoides


シロヨメナ1

  • 科名・属名
  • : キク科 シオン属

  • 特徴

  •  草丈40〜100cmの多年草。
     茎は直立または斜上して細く、時に屈曲して分枝する。
     葉は頂楕円状披針形で、長さ10〜15cm、幅2〜4cm。質は薄く、鋭尖頭で、縁に目立つ粗い鋸歯があり、3脈が目立つ。
     頭花はやや密につき、花序全体の長さは茎の長さの1/4以下で、白色(時に淡紫色を帯びる)径1.5〜2cmと小さい。総苞は筒状で長さ4mm。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州  山地の林縁、道端

  • 花期
  • : 9〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年10月10日 静岡県熱海市
     中 1987年9月23日 京都府加佐郡
     下・左右 2010年10月2日 滋賀県大津市

  • 撮影記

  •  秋は野菊のシーズンで多くの種類が咲くが、花の色は白、淡紫色、淡青紫色と違いが少なく、同定は難しい。
     ただ、平地でこの花を見ることはなく、山道の脇などに群生しているのを見ることが多い。
     ノコンギクの白花に比べると、葉の色は深緑色でザラつかず、3行脈や縁の鋸歯が大きくよく目立つ。
     ただ、箱根あたりではサガミギクキントキシロヨメナなどもあり、いつも同定には悩まされる。



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シロヨメナ2