キツネノヒマゴ(狐の曾孫)

Justicia procumbens var. riukiuensis


キツネノヒマゴ

  • 科名・属名

  •  キツネノマゴ科 キツネノマゴ属

  • 特徴

  •  草丈20〜30cmの1年草。
     葉は対生し、卵状楕円形〜楕円形で長さ1〜4cm、幅0.5〜2.3cm。先はやや鋭頭〜鈍頭、全縁で両面に粗い毛が多少密生する。
     花は長さ3〜7cmの穂状花序になって多数つき、花冠は淡紅紫色の唇弁花、長さ約5mm。
     果実は長楕円形で長さ約5mm。
     まれに白色の花があり、
     シロバナキツネノヒマゴ(仮称)という。

  • 分布・生育地

  •  九州(吐加羅島以南)〜沖縄  林縁、原野

  • 花期
  • : 1年中?

  • 撮影月日・場所

  •  2004年3月25日  沖縄県西表島
     中・花 2003年12月13日    同  上
     下・白花 2014年3月25日 沖縄県石垣島

  • 撮影記

  •  当初、草丈はやや大きく葉も長いものの、海岸端に生えている花と同じ花と思っていた。
     よく文献などを読んでみると、どうやらこれがキツネノヒマゴで、海岸に咲く花はキツネノメマゴであることがわかった。
     本州〜九州にかけてごく普通に見られるキツネノマゴとは葉が丸くて少し厚みがあり、両面に毛があることが違いである。

    同じ科の仲間の花
花

シロバナキツネノヒマゴ