リュウキュウウロコマリ(琉球鱗毬)

Lepidagathis inaequalis


リュウキュウウロコマリ1

  • 科名・属名
  • : キツネノマゴ科 ウロコマリ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。
     茎はまばらに分枝して斜上する。
     葉は卵形で長さ2〜6cm、幅1.5〜4cm。先は鈍頭で基部は円形。
     花は頂生または葉腋から穂状花序をだし、唇形の小さな花を密につける。花冠は白色で、下唇に赤紫色の横に走る模様がある。
     苞や萼には腺毛が生える。

  • 分布・生育地

  •  沖縄 湿り気のある林縁や道端

  • 花期
  • : 5〜6月(沖縄ではほぼ1年中)

  • 撮影月日・場所

  •  2005年11月5日 沖縄県西表島
     中 2007年4月28日  同 上
     下 2005年11月5日  同 上

  • 撮影記

  •  いつもは、見たい植物を中心に大げさに言えば分刻みのスケジュールの八重山花見行であるが、11月はこれといった大きな目的も少なく、のんびりした花見を考えていた。
     あてもなく川沿いの道を歩いていると、花の終わったキツネノマゴの花穂のようなものを見つけた。咲いている株があるのではと探すと、小さな花をつけた株があった。
     見た瞬間、本種だと確信した。以前、ウロコマリを見た際、リュウキュウのつく本種に早く出会いたいものだと少し調べておいたのだ。アップで見ると、唇弁にある赤紫の斑紋が目立ち、可愛い花である。
     余裕があれば、目的もなく探索して歩くのも思わぬ発見があって面白い。

    同じ科の仲間の花
リュウキュウウロコマリ2

花アップ