アキノタムラソウ(秋の田村草)

Salvia japonica


アキノタムラソウ

  • 科名・属名
  • : シソ科 アキギリ属

  • 特徴

  •  草丈20〜80cmの多年草。
     葉は対生し、3出複葉または1〜2回羽状複葉。小葉は3〜7枚で広卵形、長さ2〜5cm、縁には鋸歯がある。
     花は茎の上部に10〜25cmの花穂となり唇形花を数段つける。
     花冠は青紫色、長さ1〜1.3mm。雄しべは花冠からあまり突き出ない。
     花の白いものがあり、
     シロバナアキノタムラソウ(f.albflora)という。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州 山野や道端

  • 花期
  • : 7〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1988年7月10日 高知県高知市
     アップ 1994年9月17日 東京都西多摩郡

  • 撮影記

  •  和名は秋に咲くタムラソウの意味であるが、7月頃にも咲くものもあり、その時期ミヤマタムラソウ(ケナツノタムラソウ)も咲いているので同定に苦労する。
     和名の覚え方の本で「夏は暑いから舌(シベ)を出すのがナツノタムラソウ、秋は涼しいので舌を出さないのがアキノタムラソウ」とあった。
     花を見ると確かにその通りで、シベが花冠から大きく飛び出ることはない。

    同じ科の仲間の花
シロバナアキノタムラソウ