オニヒョウタンボク(鬼瓢箪木)

Lonicera vidalii


オニヒョウタンボク

  • 科名・属名: スイカズラ科 スイカズラ属

  • 特徴
     高さ3〜5mの落葉小高木。
     枝は灰色〜灰褐色で、樹皮は縦に裂けて剥がれる。
     葉は対生し、卵形〜長楕円形で長さ3〜9cm、幅2〜5cm。先は尖り、基部はくさび状、縁は全縁、両面にやや硬い毛があり、裏面に腺点がある。
     花は枝先に2花ずつつき、初め白色で後に淡黄色となり、花冠は唇形で長さ1.3〜1.5cm、上唇は4裂し、下唇は長楕円形。
     果実(液果)は球状で下部は合着し、径7〜11mm、赤熟する。
  • 分布・生育地
     本州群馬、長野、広島、島根県) (国外:朝鮮南部)
     山地

  • 花期:  5〜6月

  • 撮影月日・場所
     2007年5月20日  長野県軽井沢町
     (上は拡大写真あり、写真をクリック)
     下・花    同  上

  • 撮影記
     5月の軽井沢の朝は、まだひんやりと肌寒い。観光地らしく、休日は観光客の姿が目に付く。
     駅周辺のそんな喧騒を離れ、林下に足を踏み入れると、そこは別世界だ。
     足元にはルリソウサクラソウが咲き、樹上には白いこの花が咲いていた。
     この地域には比較的多いものの、全国的には分布の限られた花で、やや下に垂れた枝に付いた花をしっかり撮影した。

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花