ムラサキミミカキグサ(紫耳掻草)

Utricularia yakusimensis


ムラサキミミカキグサ

  • 科名・属名
  • : タヌキモ科 タヌキモ属

  • 特徴

  •  草丈(花茎)5〜15cmの多年草。食虫植物。
     地下茎にまばらに捕虫嚢をつけ、葉は長さ3〜6mmのへら形。
     花は花茎の上部に花を1〜4個つけ、花冠は淡紫色〜藍紫色で長さ約3mm。明らかな花柄があり、距は下向きで先はやや前に曲がる。
     果実(刮ハ)は長さ約3.5mm、宿存萼に包まれる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州(屋久島まで)  湿地の泥上

  • 花期
  • :  8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年8月25日  茨城県西茨城郡
     中・花茎 1997年9月7日    同  上
     下・花 2014年9月13日  大分県由布市

  • 撮影記

  •  よく見かけるミミカキグサの仲間は、この花のほかミミカキグサホザキノミミカキグサと3種類あるが、この花が一番少ないように思っていた。
     そんな訳で撮影したのも比較的遅めだったが、それから各地で見かけ、少ないの考え方を改める必要性が出てきた。
     この写真を撮影した茨城県の湿地は3種とも揃って咲いていて、なんだか得した気になった。

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花茎

花