- 科名・属名 ：
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ６〜７月
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
ウルップソウ科 ウルップソウ属
草丈１０〜１５ｃｍの多年草。
葉は広卵形で、長さ３〜８ｃｍ、肉質でツヤがある。
花は白色でやや青みがかり多数つける。
大雪山にあるホソバウルップソウに似ているが、花が白いことと葉の形が違う。
北海道（夕張岳）（固有）
高山帯の蛇紋岩の礫地
1982年7月4日 北海道夕張岳
アップ 1985年7月7日 同上
夕張岳の蛇紋岩の礫地に咲く。白い花のウルップソウといった感じである。
夕張岳にしかないこの花を見るために多くの人がこの山に登るが、登山道から見られる場所は花期が早く、遅くても７月上旬に登らないと花期にはめぐり合えない。
蛇紋岩地帯特有の固有植物が多い山であるが、全てを見るには何度か通うしかない。
