ミヤコジマハマアカザ(宮古島浜藜)

Atriplex maxmowicziana


ミヤコジマハマアカザ

  • 科名・属名
  • : アカザ科 ハマアカザ属

  • 特徴

  •  高さ30〜50cmの小低木。
     茎はよく分枝し、普通地に伏し、葉とともに全体に白粉を密につけ灰白色に見える。
     葉は互生し、卵形〜卵状長楕円形で、長さ2〜4cm。基部はくさび形で、縁は全縁かやや波状。
     花は頂生の穂状花序になり、両性花で、雌花は小さい。
     果実は三角状菱形。

  • 分布・生育地

  •  九州(沖永良部島以南)〜沖縄  海岸

  • 花期
  • : 3〜5月?

  • 撮影月日・場所

  •  2010年3月18日 沖縄県宮古島
     中・花、下・果実   同 上

  • 撮影記

  •  隆起さんご礁の岩上を、前来た時と同様、青白い葉をしたこの花が覆っていた。
     三角状菱形の面白い形をした果実が目立つ。良く探すとやっと小さな花が見つかった。
     この花は数年前訪れた時は花も実もなく、リベンジを期して再訪したのだ。
     八重山諸島の一つ宮古島は、昔は水没した時期があったせいか、石垣島や西表島に比べると植物の種類が少なく、hanamistにはやや物足らない島である。
     花は多くないが、コバルトブルーの海の美しさには感動する。大きな河川がないせいか、他の島で見られるような赤土の流入が少なく、海の碧さが保たれているようだ。
     それに、数少ないが、ミヤコジマソウミヤココケリンドウなど、この島の名を課した花もあり、海を眺めついでに一度は訪れてみたい島である。

    同じ科の仲間の花
花

果実