テリハノブドウ(照葉野葡萄)

Ampelopsis brevipedunculata var. glabrifolia


テリハノブドウ

  • 科名・属名
  • : ブドウ科 ノブドウ属

  • 特徴

  •  つる性の木本。
     茎はつる性で、若枝は無毛のことが多い。
     葉は広卵形で、長さ6〜12cm、3〜5裂し、先は尖り、縁には粗い鋸歯がある。葉の裏面にはほとんど毛がない。
     花は3〜6cmの集散花序となって小さい花が多数つき、黄緑色で径約3mm。
     果実(液果)は球形で径6〜8mm。淡紫色から熟すと空色になる。

  • 分布・生育地

  •  本州(南部)〜沖縄  林縁、藪

  • 花期
  • : 3〜8月?

  • 撮影月日・場所

  •  2005年4月22日 沖縄県石垣島
     中・花 2006年3月22日   同  上
     下・果実 2013年9月6日 沖縄県国頭郡

  • 撮影記

  •  ノブドウによく似ているが、葉裏や若枝に普通毛がなく、名のように葉の表面に光沢がある。
     南の島に出かけると、本土では見ない花が次から次へと現われ、本州と似ていて目立たない花はつい見逃してしまう。
     この花は、海岸近くの林縁でタカナタマメを探していて偶然目に入った。
     果実は淡紫色から熟すと空色になるが、色が薄いので何となく美味しそうに見えない。

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花

果実