ハクサンフウロ(白山風露)

Geranium yesoense var. nipponicum


ハクサンフウロ

  • 科名・属名
  • : フウロソウ科 フウロソウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜80cmの多年草。
     茎の基部は倒伏し、下向きの圧毛が生える。
     葉は掌状に5全裂し、裂片は3出状にさらに2〜3回中裂し、裂片は細長い。表面には圧着する細毛がある。
     花は直径2。5〜3cm、紅紫色で花弁は5枚。
     下の写真のように花の白いものがあり。  シロバナハクサンフウロ(f.ochroleucum)という。

  • 分布・生育地

  •  本州(滋賀県、中部地方以北)
     高原や高山の草地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1980年7月23日 長野県霧ケ峰 
     シロバナ 1985年8月3日 長野県白馬岳
     下は拡大写真あり(写真をクリック)

  • 撮影記

  •  和名は白山であるが、白山の特産種ではなく、本州中部以北の夏の高原や高山の草原で、鮮やかなピンク色の花をごく普通に見せてくれる。
     学名にnipponicumとあるように日本特産種で、日本アルプスの草原に咲くピンク色のフウロソウはこの花しかないから見誤ることはないだろう。

    同じ科の仲間の花
シロバナハクサンフウロ