ミツバフウロ(三つ葉風露)

Geranium wilfordii


ミツバフウロ

  • 科名・属名
  • : フウロソウ科 フウロソウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜80cmの多年草。
     基部は倒伏しよく分枝する。上部には下向きの屈毛および圧毛がある。
     葉は長さ1.5〜10cmで3深裂し、裂片には大きな数個の鋸歯があり、毛がある。托葉は離生する。
     花は直径1〜1.5cm、淡紅紫色で花柄には下向きの屈毛と圧毛が密生する。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州 山地の草むら

  • 花期
  • : 7〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年8月28日 東京都高尾山
     中、下  同 上

  • 撮影記

  •  ゲンノショウコに非常によく似た花をつける。
     このため、これまで本種と同定していた写真をチェックしてみると疑問が湧いてきた。そこで、明確に違いのわかる写真を撮り直そうと高尾山に出かけた。
     山道沿いのフウロの花を一つ一つ見ていくと、圧倒的にゲンノショウコが多い。ゲンノショウコは、茎や花柄に開出毛や腺毛のあるのが特徴で、本種はなかなか出てこない。
     そのうち、本種が群落になって咲いているのをやっと見つけた。
     ただ、群落では特徴がわかりにくい。できるだけ花柄の毛がわかるように撮影した。

    同じ科の仲間の花
ゲンノショウコ2

花アップ