タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)

Geranium onoei


タカネグンナイフウロ

  • 科名・属名
  • : フウロソウ科 フウロソウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの多年草。
     茎や葉柄に開出する粗い毛と腺毛があり、茎の上部はほとんど腺毛だけになる。
     葉は幅5〜12cmで掌状に5〜7深裂し、裂片はさらに3出状に切れ込む。葉の縁と裏面脈上に開出毛が生える。
     花は直径2.5〜3cm、濃紅紫色。花柄や小花柄、萼片に開出する腺毛が密生する。
     花の白いものがあり、
     シロバナタカネグンナイフウロという。

  • 分布・生育地

  •  本州(中部地方) 高山帯の草原

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1998年7月19日 長野県八ヶ岳
     シロバナ 1985年8月3日 長野県白馬岳
     下は拡大写真あり(写真をクリック)

  • 撮影記

  •  よく似たグンナイフウロより高山の草原に分布し、花の色が濃い。
     南アルプスの北岳は、登山者の多くが大樺沢を登っていく。
     二俣に着くと一息入れるが、近くの草原にはミヤマハナシノブやこの花が見られるようになり、北岳にやってきたことを感じる。

    同じ科の仲間の花
シロバナタカネグンナイフウロ