オニヤブマオ(鬼藪苧麻)

Boehmeria holosericea


オニヤブマオ

  • 科名・属名

  •  イラクサ科 ヤブマオ(カラムシ)属

  • 特徴

  •  草丈1m程度の多年草。
     葉は対生し、卵状楕円形で長さ15〜29cm。ヤブマオに似ているが、葉は厚く裏面にビロード状の毛が密生し、縁は重鋸歯にならない。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州  海岸近く

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年12月6日 鹿児島県川辺郡

  • 撮影記

  •  ヤブマオに似ているが、海岸近くに生えることもあって葉が厚く、ビロード状の毛がありことが特徴である。
     ただ、この花を撮影した鹿児島県の海岸は、ニオウヤブマオもあり、少し小ぶりなので本種としたが、ニオウヤブマオかもしれない。
     また、「神奈川県植物誌」の分類では、海岸近くに生える葉の厚い「ハマヤブマオ」の記述があるものの「オニヤブマオ」の分布はなく、?の一つである。

    同じ科の仲間の花