ミヤマカタバミ(深山傍食)

Oxalis griffithii


ミヤマカタバミ

  • 科名・属名
  • : カタバミ科 カタバミ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。
     根茎は太く分枝しない。
     長い葉柄の先に3小葉をつける。小葉は倒披心形で、幅2.5〜4cm、先端は切形で中央がへこみ、角は鈍頭。
     葉柄、葉の裏面、花茎に密に毛がある。
     花は直径3〜4cm、白色でコミヤマカタバミより小さい。
     刮ハは楕円形で長さ10〜17mm。
     花が淡紅紫色を帯びるものがあり、
     ベニバナミヤマカタバミ(f.rubriflora)という。

  • 分布・生育地

  •  本州〜四国  山地の林下

  • 花期
  • : 3〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  1988年5月1日 大阪府金剛山
     アップ 1996年4月21日 岐阜県山県郡
     下は拡大写真あり(写真をクリック)

  • 撮影記

  •  春、山地の杉林やブナ林の林下などで見られる。
     コミヤマカタバミカントウミヤマカタバミによく似ているが、根茎が太いことや葉裏や葉柄に密に軟毛が生えることなどが異なる。
     写真でも左側の葉裏が白く見え、毛の多いことがわかる。
     花も大きく、春先の林下では目立つ花である。

    同じ科の仲間の花
ベニバナミヤマカタバミ